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エクステリア職人になるには何年くらいかかるの?

こんにちは!
福島県会津若松市を本拠地に、建築基礎工事や土木工事、外構工事のご依頼を承っております、株式会社葵工業です。
皆様はエクステリアという言葉をご存じでしょうか。
門扉、デッキ、テラスなど、建物の外の装飾を意味します。
その設計、構築をするのが、エクステリア職人です。
幅広い業務があり、職人の腕を身につけることは容易ではありませんが、自分のセンスや個性を生かせるやりがいがあり、近年人気が出ている仕事です。
そこで今回は、エクステリア職人になるには何年くらいかかるのかを解説します!

5年で職人の腕前に!

緑の茂るお庭
エクステリア職人としてひとり立ちするには、おおよそ5年の月日を要するといわれています。
未経験からスタートすると、基本的な土木技術、工事に関する基礎の知識をマスターするのに、少なくとも1年は必要です。
門扉、駐車場の設営以外にも、庭の植物の配置を考えたり、芝生を植えたりといった作業も必要になるため、造園に関する知識も要求されます。
現場管理まで全ての業務を問題なくこなせるようになるのに3年ほどかかり、職人として認められるのは、個人差もありますが場数を踏んだ5年目以降のケースが一般的です。
また、門が得意・造園に自信がある、といった自分だけの得意分野をつくることで、口コミで評判が広がり、仕事が増えることもあります。
特化した技術を身につけるのも、職人への近道になるかもしれません。

エクステリアプランナーの資格

「エクステリアプランナー」という資格があることをご存知でしょうか。
エクステリア職人になるために取得が必須ではありませんが、エクステリア管理・設計・設営などに非常に役に立つ資格です。
1級、2級があり、5年ごとに更新登録が義務付けられています。
環境緑化に配慮したまちづくりが求められる昨今、エクステリアプランナー1級保持者は現場で重宝されますので、取得を検討してみるとよいかもしれません。

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植木鉢に水をやる姿
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